rebakeでパンを頼むと、お店の方イチオシの温め方についての説明がついてくることがあります。
でも、ちょっと面倒に感じてしまうこともありますよね。
ということで…
今日は、本当に温め方で味は変わるのか?変わらないのか?
パン好きの皆さんの代わりに、rebakeスタッフで検証してみました!ぜひ参考にしてくださいね。
方法
対象のパン:
1晩冷凍させた 食パン ・ バゲット ・ カレーパン ・ メロンパン
温め方:
それぞれのパンを以下の4種類の方法で温め
【共通】
1.自然解凍のみ
2.自然解凍 → 予熱しておいたトースター(上下ともにヒーターあり)で3分
3.自然解凍 → 電子レンジで温め(600Wで20秒) → 霧吹きを1吹き→ トースターで(予熱済み・3分)
【個別に設定】
食パン 冷凍のままトースター(予熱済み・3分)
バゲット 自然解凍 → 霧吹きを1吹き→ トースター(予熱済み・3分)
カレーパン 自然解凍 → アルミホイルに包み、フライパンで弱火で10分加熱
メロンパン 自然解凍 → 予熱のみで温め(5分)(予熱したトースターに入れ、加熱しない)
評価方法:
それぞれのパンを【1 すごく悪い】から【4 すごく良い】の4段階で評価
(どのパンをどの方法で温めたかは分からないようにして評価しています)
評価する人:
公私ともにパンをたくさん食べてきたrebakeスタッフ
結果発表
「これって好みの問題かな」
「違いが分からないのがある」
「バカ舌だったらどうしよう」
と言いながら、rebakeスタッフが悩みながらつけた結果は…
※個別設定 食パン:冷凍のままトースター / バゲット:霧吹き、トースター / カレーパン:アルミホイルに包み、フライパンで弱火 / メロンパン:トースターの予熱のみ
※4段階評価の平均点を10点満点に換算しています
【食パン】
凍ったままトースターで温めるという方法が1番の高評価でした。
外はサクッと、中はふんわりした食感に!まるでCMのような美味しさになりました。
乾燥してしまいがちな、解凍の過程を飛ばしたのが高評価の源のようです。
【バゲット】
自然解凍後に水をつけ、その後にトースターでリベイクするのが、皆が好きな味という結果に。
ただ、トーストする前に電子レンジで温めると香りや歯切れが良いという意見もあったのですが、いずれの場合も霧吹きで水を吹きかけるというのがポイントです。
(霧吹きがない場合は手に水を付けてパッパッと水を飛ばしてください)
【カレーパン】
1番差がはっきり出たのがカレーパン。なんと、自然解凍の2倍のおいしさです!
レンジで温めた後に水をつけてトースターで温めるという方法がダントツで人気。
少し手間はかかりますが、外側のサクッと感が本当に違います。手間をかける価値ありですよ。
【メロンパン】
トースターで焼いて表面をサクッとさせるのがポイント。
好みが分かれるところではありますが、一度レンジでチンをしてからトースターで温めると中がふんわり柔らかくなるので食感が更に楽しめます。
評価でつかったパンは、スタッフがすべておいしくいただきました。
ほとんどのパンで、どう温めるかによってパンのおいしさが1.5倍から2倍も変わってくるという結果に。
ちょっと手間はかかりますが、「おいしいパンが食べたい」という気持ちはみんな共通のはず。
実は自分で作れるおいしさ。逃してしまうことのないようにお気をつけください!
rebakeでは、パンの種類ごとにおすすめの温め方も紹介しています。
詳しくはこちらと以下のリンク先もご覧ください。
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