焼き立てのクロワッサンを食べた瞬間に幸せが口の中いっぱいに広がりますよね。 さくっとした生地の後にじゅわ〜とバターの香ばしさがあり、思わず笑みがこぼれてしまいます。
そんな満足感をお家でも味わいたい!
今回は、すぐに焦げてしまって失敗しがちなクロワッサンのおすすめのリベイク方法(温め方)をご紹介します。
▽ 手順
0.事前の準備
1.保存方法・解凍方法
2.自宅でクロワッサンをおいしく温める方法
3.ポイント解説
0.事前の準備
トースターまたは魚焼きグリルのいずれかがあれば、自宅でおいしく温めることが出来ます。
それぞれのやり方でおいしく仕上げてください!
【準備するもの】
・トースター/魚焼きグリルのいずれか
1.保存方法・解凍方法
1.保存方法
冷凍庫の匂いが移ったり、水滴が入ってしまうとおいしさ半減なので、1つずつアルミホイルやラップで包んで、フリーザーバッグなどの密封できる容器に入れて冷凍します。
2.解凍方法
冷蔵庫で一晩解凍or常温で2時間ほど自然解凍する。
もしくは、袋のまま電子レンジで600Wで15~20秒加熱して解凍する。(500Wの場合~25秒程度)
※高温多湿で置かないようにご注意ください
特に夏場の時期は、冷蔵庫で一晩解凍がおすすめです
詳しくは こちら
2.自宅でクロワッサンをおいしく温める方法
1.トースターまたは魚焼きグリルを一番高い温度に設定し、3~4分予熱する。
2.クロワッサンをトースターまたは魚焼きグリルに入れる。
3.余熱だけで5分ほど放置する。
4.5分後に取り出して、1分ほど冷まして完成。
※焦げやすいので、加熱はせずに余熱のみで温めます
※どうしても加熱する場合は、アルミホイルをかぶせて1分ほど加熱します
3.ポイント解説
どうして、余熱で温めるの?
クロワッサンが焦げるのを防ぐためです。
クロワッサンのリベイク方法での最大の失敗は焦げてしまうこと。これは直火に長時間当てることによって起こりやすくなります。
余熱で温めることによって、焦げの心配がなくなり、おいしく召し上がれます。
どうして、温めた後に冷ますの?
少し冷ますことにより、パイ生地の油脂分が固まってサクサク感が増すからです。
温めた直後は、バターなどの油が溶けている状態で、その状態で食べると”しなっ”とした食感になりがちです。
そのため、少し冷ましてホカホカ位になった状態の方がサクサク感を楽しむことが出来ます!
その他のパンの温め方はこちら
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