rebakeに関わる皆様と守りたい世界
おいしくたのしくパンを食べてもらうことで、パン好きの方やパン屋さんに喜んでいただくと同時に食品ロスをはじめとした社会問題の解決にも貢献できる、みんなが幸せになる仕組みを創っています。
rebakeでパンをお取り寄せすることで、食品ロスや子どもの貧困、環境保護の問題の解決に貢献いただけます。
取り組んでいる社会課題
1. 食品ロス
日本全国でのフードロスは、一日あたり1.7万トン、年間630万トン(平成26年)もあると言われています。 パンに限ると、rebakeの独自調べでは大きめのパン屋さんでは作ったパン全体の約5~10%も廃棄せざるを得ない(方法:パン屋さん約100店舗聞き取り)、ということがわかりました。
多くのパンのロスが出てしまう一番の原因は、天候にあるといい、とても暑い日、雨の日、雪の日、そんな日にはパンが買われる量は大きく落ちてしまうとパン屋さんは口を揃えて言います。
rebakeは、”パン屋さんで全く品質にまったく問題がないのに止むを得ずロスになりそうなパン”をロスパンセットとして、お店の美味しさをそのままに少しお得な価格でパン好きの皆さまにお送りしています。パン屋さんも、食べる人も、そして地球にも優しいパンの楽しみ方です。
皆様にご注文いただけるおかげで、rebakeに出品したことで店全体でのロスがゼロになったというパン屋さんも増え、rebakeでのパン屋さん全体のパン廃棄の削減量が累計700tを超えました(2023年3月)。これは約100万㎡の小麦畑から取れる小麦と同等の量を削減したことになります。
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店頭などで配布中。ロスパンのことが全てわかる”ロスパンの教科書”についてはこちら
2. 子どもたちへの支援
私たちは、子どもたちのサステイナビリティについての理解の促進や、支援が届きにくい子どもの貧困の解決が、世界の未来にとても重要だと考えています。
そこで、より多くの子どもに食品ロスの現状と食の喜びを知ってもらうために、rebakeでの対象のロスパンセットの購入量に応じて児童養護施設へパンセットをお送りしています。22年3月から開始し、毎月パンセットをお送りしています。 また、rebake全体の売り上げの一部を子ども食堂へ寄付しています。
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3. 自然環境の保護
日本には素晴らしい自然環境がたくさんあり、それらを保護し次世代へ受け継ぐことは重要です。 私たちは、自然を守る活動を応援することで、未来に渡り良い農産物や自然を日本に残したいと願っています。
そこで、rebake全体の売り上げの一部を、国産パン小麦の発祥の地である北海道で自然を守る活動をしている知床財団へサービス開始直後から寄付を続けています。
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運営スタッフ一同、本当に感謝がつきません。
今後も皆様の力をお借りして、これらの問題に取り組んでいきます。