シンプルなだけに、パン屋さんの看板商品になることが多い食パン。
パン屋さんによって配合や製法が違って、色んな発見があります。
何もつけずにそのまま食べてもおいしいですよね。
しかし!リベイク方法によって、食感も味も変身します。
おうちでワンランク上のおいしい食パンに復活させませんか?
今回は、シンプルながらおいしい食パンのおすすめのリベイク方法(温め方)をご紹介します。
▽ 手順
0.事前の準備
1.保存方法・解凍方法
2.自宅で食パンをおいしく温める方法
3.ポイント解説
0.事前の準備
トースターまたは魚焼きグリルのいずれかがあれば、食パンを自宅でおいしく温めることが出来ます。
それぞれのやり方でおいしく仕上げてください!
【準備するもの】
・トースター/魚焼きグリルのいずれか
(解凍する場合)
・霧吹き/キッチンペーパーのいずれか
・電子レンジ
1.保存方法・解凍方法
1.保存方法
冷凍庫の匂いが移ったり、水滴が入ってしまうと美味しさ半減なので、1枚ずつアルミホイルやラップで包んで、フリーザーバッグなどの密封できる容器に入れて冷凍します。
スライスなしで届いた場合は、水分保持のために食べる直前にスライスがおすすめ。
おすすめの食べ方はパン屋さんに聞いてみるのも◎です♪
2.解凍方法
解凍なしでそのまま温めます!
解凍する場合は、常温で2時間ほど解凍します。
※高温多湿で置かないようにご注意ください
特に夏場の時期は、冷蔵庫で一晩解凍がおすすめです
詳しくは こちら
2.自宅で食パンをおいしく温める方法
自然解凍なしで温める場合
1.(トースターの場合)500~600Wで3分ほど予熱する。
(魚焼きグリルの場合)強火で3分ほど予熱する。
2.予熱している間に食パンを冷凍庫から取り出し、ラップやアルミホイルは外す。
3.冷凍されたままの状態で、 トースター/魚焼きグリルに入れる。
→ トースターの場合:3分焼いて完成。
→ 魚焼きグリルの場合:焦げないように、様子を見ながら中火で2分ほど加熱して完成。
解凍ありで温める場合
1.食べる2時間ほど前に、冷凍庫から出して自然解凍しておく。
2.トースターを500~600Wで3分ほど予熱する。
3.(霧吹きの場合)解凍した食パンに霧吹きを1吹き吹きかける。
(キッチンペーパーの場合)濡らしたキッチンペーパーで食パンを包む。
4.ラップで包みなおして、電子レンジで600Wで10秒,又は500Wで20秒温める。
5.トースターで2分加熱して完成。
3.ポイント解説
どうして、冷凍されたまま温めるの?
食パンの乾燥を防ぐためです。
パンは乾燥することでパサパサの食感になってしまいます。
冷凍したままの状態で温めることによって、トースター内の水分を保つことができ、パサつきなくおいしく召し上がれます。
その他のパンの温め方はこちら
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