
パンにもトレンドがありますが、2026年、流行るパンは、なんだと思いますか?
rebakeスタッフの間で今年流行するのでは...?と密かに噂のパンが、「プレッツェル」。
プレッツェルは、ドイツ生まれの伝統的なパンで、独特のねじれた形が特徴。焼く前に「ラウゲン液」というアルカリ性の液体にさっと浸すことで、表面がつややかな濃い焼き色になり、香ばしい風味とほのかな塩味が生まれます。

ドイツではパン屋さんの看板になるほど定番のプレッツェル。
昨年、rebakeにはプレッツェル専門店が2件も登場。以降、どちらのお店も常に購入制限の人気ぶりです。
他にも、Googleで「プレッツェル」という言葉が検索された回数は、過去5年で緩やかに上昇中。

これは...パン好きの間でプレッツェルの良さがじわじわと広まっているに違いない!
ということで、今食べておきたいパンNo.1のプレッツェルの特集です。
一口にプレッツェルと言っても、作るお店によって個性は様々。
そこで、プレッツェルが看板商品のお店8店舗のプレッツェル(プレーン)を食べ比べ!
わかりやすくチャートにまとめました✨
そして、プレッツェルを1番よく知る作り手の皆さんに、おすすめの食べ方を聞きました👀
プレッツェル初心者さんも、すでにその魅力を知っている方も、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次
一目でわかるプレッツェルチャート

今回、プレッツェルを「香り」「食感」で分けたチャートを作成しました。
(配置は、rebakeスタッフが実食して決めました!ご参考までに!)
縦軸:香り
プレッツェルは、焼く前にラウゲン液に浸すことで、特有の香ばしさが出たり、焼き色が均一になったり、食べた時のパリッと感が強くなったりします。
今回は、ラウゲン液特有の香ばしさが強いか、生地の小麦の香りが強いかを1つの軸にしました。
横軸:食感
プレッツェルは2つの食感を持っています。1つは、外側のパリパリ感。もう1つは、内側のふわふわ感。このコントラスト加減は、お店の成形の仕方や、ラウゲン液にどのくらい浸すかによって変わってきます。
1つのプレッツェルの食感や香りを一言のみで表すのは難しいですが、他店舗のものと比較することで、チャートに表しました👇

気になるプレッツェルをタップ!👇
各プレッツェルのご紹介
〈サイズ目安〉大きめ約15cm ふつう約12cm 小さめ約10cm
食べ比べメモ
見た目:濃い茶色、割れ目も焼き色しっかり
サイズ:大きめ
香り:ドーナツのような香り、かりんとうのような香り
食感:ふかふか、もっちり、パリッ
お店の1番人気&看板商品だというこのプレッツェル。rebakeのロスパンセットにも、なるべく入れるようにしているそう。
まず、袋を開けた時に、ラウゲン液の香ばしい香りとともにドーナツのようななんとも美味しそうな香りが。
一口食べると、内側のふかもちっとした食感が印象的です。細い部分も、かりかりすぎず、ふわふわすぎず、ぱりもちっとした独特の食感が楽しめます。
食べる箇所によって表情の変わる一品です。
食べ比べメモ
見た目:焼き色濃く均一
サイズ:小さめ
香り:こんがり焼けたトーストのような香り
食感:サクサク、カリカリ
小さめサイズながら強い印象を残したのがぱん卓のプレッツェル。まず、見る人を惹きつけるてらてらと光る見た目や、手にした時のハードな感覚が印象的。
一口かじると、サクサクっという小気味良い音と共に、程よい塩味とラウゲン液の香ばしさが鼻を通り抜けます。
太いところと細いところの太さのコントラストが大きめなので、部位によって全く違う食感が楽しめますよ。
現在ぱん卓のロスパンセットではプレッツェルのご指名が可能!この機会をお見逃しなく。
食べ比べメモ
見た目:均一なきつね色。真っ白な割れ目。
サイズ:ふつう
香り:しょうゆを想起させる深みある香り
食感:パリパリ、ふわふわ
実は、今はrebakeでは買うことができないHiroseのプレッツェル。掲載するか迷いましたが、Hiroseなしにドイツパンは語れない、とのrebakeスタッフの呼び声高く、紹介させていただきます。
Hiroseのプレッツェルは、まるでお手本のよう。外側のパリッと感と内側のふわふわのバランスがとても良いんです。
噛んでいると塩味がじわじわと出てきて、飲み込む時にラウゲン液の香ばしい香りが喉から鼻に抜けていきます。
そんな正統派プレッツェルを作っているHiroseのパンはどれも本格的なドイツパン。
タイミングによってはプレッツェルのセットが販売されているので、こまめにチェックしてみてくださいね👀
食べ比べメモ
見た目:横長、繊細さを感じる生地
サイズ:大きめ
香り:ラスクのような香ばしい香り、出汁のような奥深い香り
食感:サクサク、もっちり
食べ比べたプレッツェルの中でも、個性が光ったGOTZELのプレッツェル。
揚げ物の衣を想起させる、軽やかなサクサク感。中の生地はもっちりしていて、そのコントラストが見どころです。
石臼で挽いたライ麦を使用しており、食感も香りも唯一無二のプレッツェル。
ロスパンセットでは、プレーンのみのタイプと、バラエティー豊富なタイプの2種類から選べます。
食べ比べメモ
見た目:均一な黄金色
サイズ:大きめ
香り:小麦の香り(焼くと特に)
食感:ふわふわ、もっちり
本場ドイツの味を日本の方に知って欲しい!という思いから、ドイツで完全焼成されたプレッツェルを取り寄せ、冷凍で販売しているそう。
そんなSUN Bakeryのプレッツェルは、ふわもちタイプ。どこの部分も一定の太さがあるので、食べ進める中で終始ふかっとした食感が楽しめます。
このプレッツェルは、ロスパンセットにも必ず入ります。しっかり大きめなので食べ応えも抜群ですよ🥨
食べ比べメモ
見た目:むっちりしている、きつね色
サイズ:小さめ
香り:黒糖のような香ばしい香り、小麦の香り
食感:パリッ、ふかもち
外側のパリパリ感が印象的だったのがこのプレッツェル。中のふかもちっとした生地が外のパリパリのクッションとなって、唯一無二の食べ心地。
小さめサイズなので、食感を楽しむうちにあっという間に食べ終わってしまい、1つ、また1つと食べたくなるプレッツェルです。
特製セットでは、プレーン、チーズ、ひまわりの種など、バリエーションを展開。
むっちりした見た目もかわいく、プレゼントにもおすすめです。
食べ比べメモ
見た目:絵文字🥨のようなバランス良い形
サイズ:ふつう
香り:出汁のような奥深い香り、みたらし団子みたいな香ばしい香り
食感:ふわふわ
今回食べ比べた中だと1番ふわふわ食感だった&Brezelのプレッツェル。
外側も、パリッという感じよりかは、さくふわっという印象。
食感に加え、ほわんとバターが効いていて、プレッツェル初心者さんでも食べやすく仕上がっています。
現在rebakeでは、このプレッツェルをベースに色々アレンジをした商品が入る、8種おまかせのロスパンセットを販売中。
また、より本場の味に近づけたラウゲン・ブレッツェルのみの特製セットも販売しています。
ロスパンセットで色々試した後、美味しいな、と思った方は、特製セットで本場の味を堪能しちゃいましょう!
食べ比べメモ
見た目:淡い茶色
サイズ:ふつう
香り:バターの香り、小麦の香り
食感:ガリっ、ザクザク、ふわっ
今回、最もクリスピーな食感だったのがこちら。パリパリとかサクサクを通り越して、ザクッとした食感が楽しめます。店主が本場ドイツで食べた思い出の味を再現した結果、この食感に辿り着いたそう。
もう一つ特徴的だったのが、他のプレッツェルに比べ、塩味が抑えられていたこと。
そのおかげで、引き立つのが素材の味。バターと小麦がしっかり香って、食事パンとしても有能な印象でした。
このプレッツェルは、ロスパンセットに必ず入ります。ハムやソーセージも用意して、カルテスエッセン(ドイツの夕食スタイル)はいかがですか?
プレッツェルの美味しい食べ方
今回、プレッツェルの作り手であるパン屋さんたちに、おすすめの食べ方を聞きました!
定番の食べ方から、お店オリジナルの食べ方まで揃っています。
プレッツェル初心者さんも、そうでない方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1:バターと合わせる
どのお店も口を揃えておすすめしてくれたのが、バターと合わせる食べ方。ドイツでは定番だそう。

「"スライスしてバターを挟んで食べる"
これ一択ではないでしょうか!
バターインブレッツェルというバターを挟んだ状態で売られているものもあるくらいブレッツェルとバターの相性は良いです。ドイツではブレッツェルを切断しバターを塗る機械をラインに導入している例が多いです。
手で塗る際注意することはパンを温めた直後はバターが溶けて食べにくいしバターを塗るためにホイップするのも面倒なので冷蔵バターをカットしてそのまま冷めたブレッツェルに挟んで食べると手間なく美味しく食べられます。」
「軽く温め直したプレッツェルの太い所に切り込みを入れてカルピス有塩バターのスライスを挟んで食べるのが好きです」
「有塩バターをサンドして食べることをいつもおすすめしています。
ドイツでは、バターをサンドしたブレッツェルが定番で売られています。
私は、ドイツへ行くと必ず食べるパンの一つです。」
2:サンドイッチにする
お店の人によると、サンドにも適しているそう。画像のように切れ込みを入れてくださいね✂️

「ハム系ですと、モルタデラハム、パストラミ、鶏ハム、生ハムなどを挟んでいます。
サーモンとも相性よく、当店では焼き鮭とクリームチーズ&ニラのプレッツェルサンドのようなJapanアレンジも出しています。
塩味の効いた生地は九州の博多高菜などとも相性が良く、日本の食材とも良く合わせます。」
「プレッツェルを横方向にスライスして頂き、ハム・レタス・チーズなどを挟んでお召し上がりいただくことをおススメしています!」
「もちろんサンドにしても美味しいです。
お店で販売して人気なのは、バター+はちみつ+ブラックペッパーです。」
3:ドイツビールと🍺
ドイツを代表するパンであるプレッツェル。同じドイツ出身の食材と合わせることで、そのポテンシャルが存分に発揮されると噂✨
特に、塩味がしっかり効いているプレッツェルは、ビールとの相性が最高です。

「プレッツェルの表面についている岩塩は、ビールの甘味や麦の香りを引き立ててくれます。大きなジョッキに注いだドイツビールを片手に、香ばしいプレッツェルを頬張る。これぞまさに、本場ドイツの至福のひと時です。」
おわりに
いかがでしたでしょうか?
一口に「プレッツェル」と言っても、ここまで香りも食感も表情が違うのか…!と、食べ比べを通して改めてその奥深さを実感しました。
パリッと香ばしい外側と、やさしく受け止めてくれる中の生地。
この対比の面白さは、一度ハマると抜け出せない魅力があります。
あなたの推しプレッツェルが見つかりますように。
ブームが来た時、「流行る前から知ってたよ」と言える側、今のうちにどうぞ。
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リベイクスタッフ












































































