こんにちは、rebakeの高橋です。
2月に、オリーブオイルとパンのマリアージュのセットをご紹介させてもらいました。
100名の方にお届けしたのですが、「感動の美味しさでした」と教えてくださった方も!
新たな視点が見つかったり、世界が広がっていたらとっても嬉しいです。
そして、間に合わなかった…という方のために、また違った #オリーブオイルとのセット をご用意することができました!
今回お送りするのは、国産エクストラバージンオリーブオイル「ひとさじの旬」。
農園の土壌や気候に適した種の苗木を選定した上で職人さんが丹精込めて栽培したオリーブ。
果実を傷つけないよう丁寧に手摘みで収穫されており、職人技が光る国産のエクストラバージンオリーブオイルです。
2月にご紹介したギリシャ産のものとは風味や味が異なるため、またおいしいオイルが食べたいなという方もどうぞ。
※オイルの定価は3672円ですが、賞味期限が近いためフードロス削減のため特別価格でご提供します。
数分ほどのアンケートに答えていただける方限定でお届けします。
専門家にひとさじの旬のおすすめの使い方を聞きました
「オリーブオイルとパンは相性がいい」ということは分かっていても、「何となく好き」ぐらいの感覚で食べている私。
もっとおいしく食べるために、オリーブオイルの専門店に務めていた経験をもつrebakeスタッフの和木さんに、魅力について話してもらいました。
rebakeスタッフの間では”オリーブオイル通”としてすっかり認知されている和木さんですが、好きになったきっかけは?
和木さん:
むかしは特別好きという訳ではなく、料理にもサラダ油などを使っていました。
学生時代にイタリアのシチリア島に留学して、そのときにオリーブオイル漬けの生活だったことがきっかけです。
イタリアでは何にでもオリーブオイルを使うので、自然と好きになっていきましたね。
それからは、オリーブオイルの専門店で働くほど魅力にはまっていきました。
和木さんの思う、オリーブオイルの魅力とは何ですか?
和木さん:
たとえば、自分の好きなパンってありますよね。
同じパンを食べるときでも、いつもと違うオリーブオイルを使うことでパンの味や風味も変わる。
いつものパンの新しい表情を引き立たせてくれるのが魅力です。
さらに、オリーブオイルはワインのように毎年、違う味わいにできあがります。
同じ品種で同じ産地のものであっても、今年の味と来年の味がまた違ってくる。
そんな均質でないところも魅力の1つで、飽きがこないですね。
ひとさじの旬の、おすすめの使い方はありますか?
和木さん:
パンにちょっとオイルを付けてシンプルに…というのももちろんいいのですが、
ひとさじの旬のような軽いグリーンタイプのオイルは、ラタトゥイユなどトマトを使った料理と相性が良いです。
ラタトゥイユ自体にオイルをかけて、パンと一緒に食べると香りが引き立ちますよ。
そこにハード系のパンを合わせると贅沢な食事になります。
ほかには、マイルドなチーズとの組み合わせもいいですよね。
ゴーダやモッツァレラのようなクセが控えめのチーズと合わせると、パンとオリーブオイルのマリアージュがグッと格上げされます。
特別価格でひとさじの旬とパンのマリアージュが楽しめるセットをご用意
ひとさじの旬と、それに合わせたいパンの宝箱。
今回も複数のパン屋さんと協力して作りしました。
※ 大変申し訳ございませんが、店舗ごとに発送ができない地域がございます。ご了承いただけますと幸いです。
※ パンセット一覧
JUGOYA bakery
1店舗目は、長野・御代田市の JUGOYA bakery さん。
何といっても特徴は、フレンチ料理とワインソムリエの経験をもつシェフ。
料理人としての感性とソムリエとしての嗅覚で酵母や粉を選び、繊細な料理のように焼き上げます。
また、ワインを製造する過程ででるブドウの搾りかすを使用したワイン酵母を始めとして、酒粕や苺、レーズンなど、パンの風味や食感に合わせ、自家製の酵母を使い分けています。
香り高いパンがオリーブオイルの香りをより一層引き立てます。
GELATO&BAKE SANTi
2店舗目は、静岡・伊豆市の GELATO&BAKE SANTi さん。
rebakeでもおなじみのリピーターが絶えない大人気パン屋さんです。
西伊豆に表られるひと際オシャレで存在感を放つお店。
一目でクオリティの高さが分かるフォルムと、期待を裏切らないハード系のパンにはファンが続出。
店舗でローストしたオニオン塩を使い、小麦の旨味と甘みを引き出しているのが特徴です。
静岡のオリーブオイルと静岡のパン。同じ風土で育ったもの同士を一緒にお召し上がりください。
池田の森ベーカリーカフェ
3店舗目は、同じく静岡(静岡市)の 池田の森ベーカリーカフェ さん。
国産小麦と自家製の酵母にこだわったパンを作っています。
日が経つに連れて酵母由来の酸味が際立ってくるため、お好みのタイミングで楽しみください。
主張しすぎないパンはオイルや具材を引き立たせてくれます。
静岡で作られたもの同士のカップリングを、ぜひお楽しみください。
totomaぱん
そして、第4弾は仙台の totomaぱん さん。
「自給自足」という言葉がしっくりくるお店で、パンに使う小麦やライ麦はご自身で選んだ農家さんから直接仕入れています。
酵母もお店で作っているほか、なんと薪窯に使う薪割りまでご自身でやってしまうほど。
「パン屋さん」というより「何でも屋さん」な店主がつくりだすパンは、シンプルながら力強い味わい。
素材の個性が感じられるので、そのままでもおいしいのに料理と合わせても負けない魅力的なパンです。
ほかにも、オリーブオイルとのマリアージュを楽しめる宝箱が登場予定です。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
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