自家製粉・オーガニック小麦で焼き上げるBio Completさんにインタビューしました

神奈川県横浜市にお店を構えて7年のBio Completさん。

精米したてのお米がおいしいように、製粉後間もない小麦のしっかりとした味わいをお伝えしたいという菅野さん。地域柄お子さま連れの女性のご来店が多く、安心安全なパンを皆様にお届けしています。

パン屋さんデータ

営業形態：ベーカリー

パンの種類：40種類前後

従業員数　：4名（パン作りは菅野さんお一人）

ロスに対しての悩みは2つありました

一つは作りすぎて余ってしまうと行き先がなくなるということ。もう一つはロスを意識しすぎて製造個数が少なくなるとチャンスロスにに繋がってしまうことでした。 多くパンを並べていればご購入につながったものの、パンの数が少ないため購入数が減ることに悩まされていました。

常連さんにrebakeを勧めてもらいました

お店にいらっしゃる常連さんに、rebakeをご利用されている方がいらっしゃいました。rebake、他の通販サイト、自信で通販サイトを立ち上げる、近くのショッピングセンター等にロスパンとして引き取ってもらう、という4通りくらいで悩みました。その結果、常連さんに勧められたこと、パンの展示会でもお会いしたというご縁からrebakeを利用することに決めました。

rebakeを選んだ決め手は4つ

1番は手数料が一番良心的だったからです。2番目はお客様としてももお店としてもサイトが使いやすいなと感じたこと。3つ目は店舗のオペレーションを考慮しました。4つ目は段ボールや袋等の包材も用意してくれるということも良いなと感じたことです。販売個数が多くなるにつれて包材の用意の手間とかは大きいですからね。

お店の売り上げも少しずつ上がっています

アイテムがそろった上でお客様へのご対応ができるので、お客様への対応が楽になりました。欲しいパンが売り切れてしまって残念な思いをさせてしまうことが少なくなりますよね。店舗の売り上げも少し増えています。そもそもの製造量を去年よりは2～3割多めにしています。ロスパンセットを用意する15時くらいまではパンの種類を揃えて対応することが可能になりました。

15時を目安に、ロスになるかならないかを判断しています。スタッフさんが15時くらいに袋や箱詰めをして、箱を開けたまま冷凍庫に保管、17時の集荷に私自身が箱を閉じて出荷と発送通知をお送りしています。 

ロスパンセットだけではなく、通常価格のおススメセットも

ロスパンは割り引きして販売が前提ですが、外部への卸への値段と同じくらいですしロスなので割り切れています。ロスパンではないおすすめセットは、通常の店頭価格で販売ができます。そこで売り上げを立てることができること、チャンスロスの軽減に繋がること、パン屋さんにとって天敵である夏場にロスパンのバックオーダーを抱えることができれば、安心してパンを焼くことが出来ると思っています。パン屋さんの多くはクリスマスシーズン前の繁忙期と比べると、夏場の売り上げは1/2程になります。

また、雨の日もパンを安心して焼くことができています。量は少し減らしてますが、雨の日でもほぼ平常通り数を用意しています。

即日の対応がリピートのご注文に繋がります

お客様にはできるだけ細かく対応しています。 おすすめセットについてプレゼントとしてお送りするということが事前にわかる方へは手書きのメッセージカードをいれたり、箱に余裕がある際はパンをプラス1個やラスクを入れたりなどちょっとしたおまけを入れています。2～3時間おきに管理画面をチェックして、14時までにご注文入ったら当日に発送するようにしています。ロスパンはロスが出たときにお送りするしかないですが、おすすめセットは即日対応を心がけています。

ただ、あまりにも即日出荷すぎて予冷が十分にできず、お客様の元へお届けした際に完全に凍っていなかったことがありました。夏場は気を付けなければいけないですね。

rebakeでケーキが販売できればいいですね

友人のパティスリーが、ケーキもrebakeで販売できるようになればいいな…と言っていました(笑)　ケーキとパンはかなり関連しているので、ケーキをごお買い求めにいらした方がパンも購入されるというのは多くあるご要望かなと思っています。

お店を広くしたいと思っています

おかげさまで売り上げも安定してきているので、今後は店舗をもう少し広くしたいと思っています。現在の店舗を5坪でとっても狭いので、もう少し広くなればアイテム数を多くできますし、スタッフさんの導線も広がり快適に作業ができますよね。 

Bio Completさんのパンセットはこちら→

お店の方のお問合せはこちら

Powered by Froala Editor