読み物

楽しかった時間にもどるパン

  • rebakeのある暮らし
rebakeスタッフ リベイクスタッフ
2023.1.5


旅行にいく楽しみを増やしてくれて、楽しかった思い出にもひたらせてくれるパン。

パンと旅行を愛するrebakeスタッフ・高橋がrebakeのある暮らしをご紹介します。



昔住んでいたこともあり、大好きな北海道。

登別のとなり町・白老町というところに大きなアイヌ民族の博物館ができたということを聞いて、行ってきました。

(博物館や美術館が大好きなんです)

△育てた小熊を、神さまの元に送りだす儀式の展示。目玉の一つらしく、皆さん写真を撮ってらっしゃいました。


△アイヌの方は鍋料理を多く食べていたそう。


実は、その近くに住んでいる友達がいるので合流しました!

3年前、共通の友達の結婚式で会って以来の再会。


「どこか行きたいとこある?」と言われたので「登別のrunに行きたい」と言うと、

「あ~runさんね」という反応。

家族で昔からよく行ってたんだとか。


パン工房run、口コミが良くてずっと気になっていたお店でした。


「うちの家ではかぼちゃあんぱんが人気なんだよね~」

「登別近いと温泉行ったりするの?」「いや、家で温泉出るから行かない」「え?どういうこと?」


3年ぶりなのに、1ヶ月ぶりぐらいにあった感じで話しながらのドライブ。

△登別と言えば!ということで温泉にも寄りました!硫黄の臭いがすごい~


着いてまずびっくりしたのが、思っていたよりお店がずっと小さいこと。

くるっと10秒ぐらいで回れそうな店内に、たっくさんの種類のパンが並んでいます。

△色んな種類のパンが所狭しと並びます


  

△ぜひ動画で見てみてください(意外にも店内はコンパクト)


△友達イチオシのかぼちゃあんぱん


かぼちゃあんぱんは2つ残っていたので、友達と私とで1つずつ。



行きたいところにいけて、会いたい人に会えて。

やっぱり旅行っていいな~と感じた時間でした。


汽車で新千歳空港まで向かう途中、「エゾシカと列車がぶつかったので遅延しています」というなかなか聞かない理由で足止め。

トラベルの語源はトラブルだと聞いたことがありますが、色んなことがありますね。


ちょっと時間を持て余したので、家まで持って帰ろうと思っていたかぼちゃあんぱんを!

想像の倍ぐらいの餡が入っていてびっくり。


△パン生地と餡の割合が2:8ぐらい?!のかぼちゃあんぱん


あっと言う間の、でも最後まで楽しい旅でした。




旅行から帰ると、しばらくは写真を見返したりして思い出にひたっちゃいませんか?

温泉気持ちよかったな~ ゆっくりできて最高だったな~ パンおいしかったな~

永遠に続く思い出のループ。


懐かしくなって、北海道よもう一度!の気分でついついrunのパンを注文。

1週間ぐらいでずっしり重たいパンが届きました。

あまりに重たいので、何キロあるか計ろうと思ったらまさかの容量オーバー。


△2キロまで計れるタイプですが、それ以上あるようです


それもそのはず、食パンやバゲット、カンパーニュなども含めて30個以上のパンが入ってました。


  

△あまりの多さに見切れてしまいました…


△なんとか机に乗りました


おいしいパンがたくさんある時にだけ、我が家で開催されるパンディナー。

チーズやパテなど、パンのお供を集めてたっぷり堪能します。

(調子に乗って、家の近くの酒屋さんでスパークリングワインを買ったら「誕生日なの?」と聞かれてしまいました)


△残りの量を気にせずいくらでもパンが食べられる幸せ


まだまだあるので朝ごはんにも。

△ひっそり期待してたかぼちゃあんぱんが入っていて嬉しい!


パンがあるというだけで、あの時楽しかったなという思い出がよみがえります。

北海道が恋しくなったらまた頼もう。

心だけは、どこにいてもどこにでも行ける。



コロナや材料価格の影響などもあり、パン屋さんから「閉店します」の連絡を受けることも多かった2022年。

行きたいな~と思っていたお店も閉店してしまい、【推しは推せるうちに】を実感しました。


2023年も、気になるパンにどんどん会いに行こう。


今回紹介したパンセットはこちら

今回紹介したパン屋さんはこちら

  • 2023

  • ロスパン
    ¥3,500

パン工房Run

北海道 登別市

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