こんにちは。rebakeの和木です。今週から11月でそろそろ気になる今年のシュトーレン🎄
過去3年間のシュトーレンの動向を調べました。またパン通販rebakeのパン好きさんとの違いも比較してみました。
・対象期間2019年‐2021年の3年間のGoogleTrend検索数をベース
・rebake2021年の検索数をベース
目次
・過去3年間のシュトーレンの傾向
・シュトーレンの検索時期
・パン通販rebakeのシュトーレン検索時期
・今年の傾向
過去3年のシュトーレンの傾向
・出典元:Google Trends「シュトーレン」検索
2019年から2021年までの3年間は、毎年インターネットでの検索数は増えており、2019年対比で2020年は+18%、2021年は+25%と緩やかに増加傾向にあります。
これはシュトーレンが日本に浸透してきていると同時に、シュトーレンへ興味を持つ人の増加、また購入意欲が高くなっていることが考えられます。
シュトーレンの検索時期
また過去3年間のシュトーレンの検索が増え始める時期にも変化が見られました。
2019年は11月第2週目から検索される数が増えていましたが、2020年と2021年は11月第1週目から検索数が増えており、2年連続で早めにシュトーレンを探し始める傾向がありました。
また検索数が最大となる時期は、2019年が12月第3週目でしたが、2020年2021年は12月第4週目と遅くなっており、クリスマスの週に集中して探されている傾向がありました。
パン通販rebakeのシュトーレン検索時期
パン好きが集まるrebakeでは、シュトーレンを調べ始める時期などに違いがありました。
シュトーレンの検索が増え始める時期が10月第3週目と、GoogleTrend の一般的な検索と比べ、2週間早めに動き始める事が分かりました。また2022年も10月第3週目から検索数が増えています。パン好きな方の傾向として10月下旬から今年購入するシュトーレンを検討しています。
またrebakeでの検索数が最大になる時期に大きな差がありました。
rebakeではシュトーレンの検索数が11月第2週目に最大値となり、一般的な消費者行動と比べ、約1ヵ月半も早めに集中していることが分かります。これはパン好きな方は、気になったシュトーレンをいち早く確保をするためだと思われます。
また、11月第2週目‐12月第2週目までの1ヵ月にシュトーレンを検索される方が集中する時期となり、12月2週目を境に減少する傾向も、一般的な消費者行動とは大きく異なる点として現れました。
今年の傾向
rebakeでは、昨年同様に10月下旬から検索数が増えているものの、今年の特徴としては、10月時点ですでに検索数が2021年の約2倍となっており、早めに調べるリピーターさんと、新たにシュトーレンに興味を持った方の増加が顕著に表れています。シュトーレンの販売はこれからというパン屋さんも多いかもしれませんが、通販向けは早めに予約開始されると効果的と思われます。
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