2024年に実施して過去イチバンの大好評だったくり栗マロンセット。
バージョンアップして今年も再登場🌰✨
rebakeきっての栗好き2人・中島さんと大岩さんにその魅力について聞きました。
▲左:中島さん(最近の好きな栗の食べ方は素揚げ)、右:大岩さん(好きな栗の食べ方は渋皮煮)
お2人の栗好きっぷりが分かるエピソードがあれば教えてください。
中島)実家が茨城の農家で栗の木がいっぱい生えてて、もうずっと好きです。
大岩)私はお母さんが栗好きで、栗ご飯にすごい量の栗を入れてて、むしろ栗の方が多いけどそれが好きでした。
大人になって、栗を使った食べ物が色々あるのを知って、さらに好きになりましたね。どうやって食べようかとわくわくします。
中島)私、初めて買った調理器具が栗の鬼皮を剥く専用のナイフで、毎年使ってます。
大岩)分かる!あれ使うの楽しいよね。
中島)あと、栗商品ってちょっと高いやつでも躊躇しないし、何でも許しちゃえます。
▲撮影に使うために、栗を買ってきれた大岩さん(利平栗という種類の大粒の栗)
栗好きから見て、今回のセットの印象はどうでしょうか?
大岩)お菓子が増えたから、去年とは全然また違って楽しめるようになりましたね。
お菓子に定評があるお店も選んだのが良いかなと。徳多朗はやっぱり焼き菓子も強いですから。
中島)それに、それぞれのお店のオリジナリティが感じられてそこもまた魅力的ですよね。店舗ごとの色がすごく出ててるのが楽しい。
和風のものも洋風のものもあって、そこに渡りに麦のドイツパンが引き締めてて。
大岩)渡りに麦のプレッツェルは新鮮ですよね!
プレッツェル生地が栗とマッチするのは意外でした。ドイツパン専門店ならではのお食事としての栗パンがすごく良い。
それと、3BakeのデニッシュとPUBLICのパイは見た目は似てるのに、食感が全く違ってお店の違いが際立ってて面白い。
中島)3Bakeのデニッシュは、これは、もうほぼ栗!(笑)
デニッシュ生地が完全に栗の引き立て役に回っていて、食べていると口の中が栗でいっぱいになる瞬間があるのが最高です。
栗好きとしては、こんなに栗を引き立ててもらって、ありがとうという気持ちです。
▲試食中の2人
特に注目してほしいものはどれですか?
中島)ベッカライ徳多朗の栗とチョコですね。
断面をカットした時の視覚的な感動と、食べた時の栗の味を引き立てるチョコのビター感、ケシの実の香りが忘れられないです!
パフォーマンスとして完成されているパンだなと思いました。
半分は冷やしたまま、半分は温めて食べても美味しそう!
大岩)栗とチョコレートがたっぷりと入っていて、チョコの味が勝つのか?と思いきや、栗もしっかり感じられて、その上、ルヴァンを使った生地が栗とチョコレートに絡み合ってさらに奥深さを与えてくれていて。
噛み応えがあって、秋を存分に堪能できるパンですね。
中島)あと、PUBLICのマロンパイは、バターと栗のマリアージュを楽しむ印象でした。
大岩)食べた人だけが感じられる感動体験と言えるくらい、口に入れた瞬間の、ほろっサクっとした食感と想像を超えるパイ生地の美味しさに感動しました。
ねっとりとした栗とパイ生地の相性もいいし、アイシングのシュガーも味をきゅっと引き締めてくれて、とっても美味しかったです。
中島)外がさくさくっとしていながら、中心部の生地のもちゅっと感と栗のねっとり感がだんだん一体化していって、見どころならぬ味どころがたっぷりなパイですよね。
大岩)どのお店も栗への愛が感じられるものばかりで、つまり全部最高です。(笑)
▲この日の朝ごはんにも栗を食べてきたという生粋の栗好き
中島さんはサンプルを見た時点で「買います」と言ってましたが、どこ惹かれましたか?
中島)栗好きのためのセットだなと。
去年のセットはどちらかというとパン好きのための宝箱という感じだったのが、今年は栗好きにフォーカスしてると思いました。
お店ごとに栗を引き立たせる工夫がすごく伝わってきます。
特に食べてもらいたいのは、どんな方ですか?
大岩)やっぱり栗好きさんかな。
栗の魅力に絶対改めて気づくし、栗好きじゃない方もこれを食べたら栗好きになると思います。
中島)ほかには、栗とコーヒーはすごく合うのでコーヒー好きの方にもおすすめですね。
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